複数のドローンパイロットのタブレット地図に自由にマーキングできるアプリ

ドローンネットは29日、複数のドローンパイロットの手元タブレットの地図アプリに、リアルタイムで自由にマーキングできるアプリ「フューチャードロー」を開発したことを明らかにした。
ドローン業務依頼者などがオフィスのパソコンから「フューチャードロー」で地図アプリに矢印を描くと、業務依頼先のドローンパイロットの手元タブレットの地図にも同じ矢印が表示される。それにより、現場のパイロットに対して、ドローンで探索してほしいエリアの指示や道先案内などが、現場に行かなくても遠隔でリアルタイムに行うことができる。
「フューチャードローン」は、ドローンのリアルタイム位置情報&空撮映像の同時ライブ配信ができるシステム「ドローンスコープ」との併用となる。
従来の市販のドローンでは、数キロ以上先に空撮映像をライブ配信することは困難だったが、「ドローンスコープ」を使うと、沖縄で空撮中の映像を北海道へ簡単にインターネットライブ配信できる。また、大がかりな中継機材を一切使わず、低コストで複数のドローンから複数のパソコンやスマートフォンへ同時にライブ配信することもできる。各ドローンの位置情報もライブ映像とともに配信されるので、複数機を同時に運航管理できる。
さらに同社では、「フューチャードロー」を使った次世代の新しい職業技能が習得できる「ドローン管……(中略)…… m/service/sky-business/" target="_blank">スカイビジネス会員