新潟県で百日咳が増加、都内も増加傾向か…患者の多くは小中学生

学習・教育
 新潟県は2018年9月6日、上越管内で百日咳の増加について注意喚起を行った。8月には患者報告数40件となり、患者の多くは小中学生だという。東京都品川区でも第37週(2018年9月10日~16日)に百日咳の報告が4件あり、都内で増加が見られるという。

 新潟県の上越保健所管内百日咳届出数を見ると、3月は1件、6月は1件、7月は4件、8月は40件と大幅に患者報告が増加。新潟県における直近の第37週(2018年9月10日~16日)の届出数は15件あり、内訳は三条管内2件、糸魚川管内1件、上越管内12件となっている。年齢別では、10歳未満(乳幼児)が6件、10歳未満(学童)が3件、10歳代が4件、30歳代が1件、70歳代が1件だった。

 東京都品川区においても、第37週に百日咳の報告が4件あった。都内では百日咳の報告が増えており、東京都感染症情報センターのWebサイトにて「百日咳の流行状況」などの情報を提供している。東京都全体では、第37週は報告数73件。2018年第1週からの累計では1,155件にのぼり、年齢別では5~9歳がもっとも多く、ついで10~19歳と、幼児から小中学生、高校生程度の年齢層に多いことがわかる。

 国立感染症研究所によると、百日咳とは、特有のけいれん性の咳発作(痙咳発作)を特徴とする急性気道感染症。生後6か月以下の乳児では死に至る危険性も……(中略)…… いう。飛沫感染予防に手洗い・咳エチケットを励行するとともに、気になる症状があれば、早めの受診を心掛けたい。

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