小2算数「かけ算」にプログラミング導入~Scratchで文章問題づくり~

学習・教育

ベネッセコーポレーション プログラミング教育開発課
星 千枝 

小学2年生で学習するかけ算では、まずかけ算の意味と九九の計算を学習してから、かけ算の文章問題を解いたり作ったりする活動を行う。かけ算は交換法則が成り立つのだから、文章題の立式のときに、かけられる数とかける数の順番は不問でいいのではないか、という指摘がある。本当にそうなのだろうか?

全国的な学力調査(全国学力・学習状況調査等)の算数の結果から、割合の理解度が低いという課題がある。割合を学習する5年生が、「比べられる量」と「もとにする量」がわかっていないことがひとつの原因ではないかといわれている。割合は、交換法則が成り立たないわり算を使って求めるので、わられる数とわる数の意味がわかっていないと、正しく立式ができない。

明星学苑・明星小学校の丸山農先生は、式表現には場面を表す式と計算の方法を表す式があり、かけ算を学習する小学2年生のときから、「単位量」と「いくつ分」の意味をきちんととらえて、単位量×いくつ分という順番で正しく立式する習慣をつけておくことが大切ではないかと考えている。その習慣こそが2量の関係を表す割合の学習にも適用され、正しく立式できる力を育成したいという思いから、かけ算の意味理解のためにプログラミングを導入し、かけられる数とかける数の意味を視覚的に確か……(中略)…… 。そのほか、CRET研究員として、「21 世紀スキルとしての問題解決力と国際的な評価の枠組み」などの調査研究に取り組む。

記事の全文を見る⇒(ICT教育ニュース)

「本気でプログラミング・スキルを習得させること」を追求した“Webスキルのパーソナルジム”【WebCamp】
プログラミング学習において、「継続」は大事な要素の一つです。継続さえしていれば必ず…
受かる人は、ひとりで勉強する?資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」
予備試験や司法書士試験などの難関試験ではゼミや予備校を活用して勉強をする方の割合が…
小学校のプログラミングが必修になるって本当?ヒューマンキッズサイエンス「ロボット教室」
2020年から小学校でプログラミング教育が必修になります。文部科学省は、早期からコンピュータに触れることを通じて…
学習・教育
LINE、宮城県教委などと共同開発した「みやぎ情報活用ノート」を公開

LINEは、宮城県教育委員会および仙台市教育委員会と情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノー …

学習・教育
イースト、辞書アプリDONGRI「マルチプラットフォームライセンス」を開始

イーストは14日、文教市場を中心に展開する辞書アプリ「DONGRI」で、辞書コンテンツの1ライセンス …

学習・教育
大阪府【高校受験2020】大学入試改革の影響と合格への近道

 2020年度の大阪府公立高校入試が実施される2020年3月11日まで100日余りとなった。大阪府公 …