『すらら』活用で「努力の過程」を評価/開星高校CBT入試が話題

学習・教育
多様化進む、中学・高校の入試制度

近年、急激に多様化が進む中学・高校の入試制度。純粋な教科学力だけでなく、さまざまな評価基準を設けた新しい選抜方法を導入する学校が増えている。例えば、過去に力を入れてきたことなどをアピールする「自己推薦型」、知識の運用力や表現力などを問う「適性検査型」、正解のない問いを課して思考力や発想力を評価する「思考力型」などがその代表だ。

開星中学校・高等学校

この背景には、2020年度から始まる新しい大学入試への対応や、間口を広げてより多くの受験生(生徒)を確保したいという経営的な側面もあるが、いずれもその大前提にあるのは、知識量のみでは計れない児童・生徒の能力を、多面的に評価したいという考えだ。

島根県松江市の開星高等学校(学校法人大多和学園)が2016年度から導入している『CBT入試』もその一つである。

『CBT』入試で「努力できる」力を評価

一般的にCBTとは「Computer Based Testing」の略称で、コンピュータ上で受験するシステムのことを指す。次世代型の試験モデルとして注目されているが、同校のCBT入試が特に話題を集めたのは、そのツールとしてネット学習教材の『すらら』を採用したことだった。

『すらら』は、学習者個……(中略)…… すららネット

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